ひん曲がったディスクブレーキ
前回の続きです。
タイヤをダンロップα-14に交換しました。
おNEWのタイヤ
ただ、タイヤ交換後にローテンションを間違えに気づいた為、やり直す羽目になって
しまいました。1時間かけてタイヤ交換を完了し、浮かれた気分でテスト走行したところ、
フロントブレーキが利きませんでした・・・(^^;
ブレーキを握った瞬間は抵抗を感じるのですが、すぐに抵抗がなくなり、レバーが
スカスカになってしまいました。で、ブレーキをかけずに暫く走行するとブレーキが
利くようになりました(一瞬だけですぐ利かなくなりましたが…)。
もちろん、フロントタイヤを外している途中にブレーキレバーを握るなんてしていません。エアー噛みもそれなりに起きていましたが、ブレーキレバーがスカスカになる事など
ありませんでした。
エアー抜きやタイヤの組み付け直しなど色々試しましたが、原因が掴めなかった為、
永野モーターサイクルさんへ出向くことに…。ディスクの振れを測って頂いたところ、
目に見えるレベルの歪みが出ていました。
原因としては、旧タイヤのビードを落とす際にディスクを支点にタイヤのサイドウォールを
踏みつけたのが原因だと思われます。
イメージ図
イメージとしてはこんな感じです(笑)。まさか、ディスクが踏みつけたくらいで曲がる
物とは認識していなかったので、いい勉強になりました。
VJ23のディスクは廃盤になっているので、ディスク交換をする際はもっと注意するように
と教訓を得た一日でした。